シンプルで効率的な生産
当社の MT-Matic Mark III 結線装置は、多数の IDC コネクタを半自動で結線できるように設計されています。この装置は、プロセスのタイプに応じて IDC コネクタを圧着できます。たとえば、手動プロセスではマガジンの中にコネクタを配置してワイヤの位置決めを行い、自動プロセスではコネクタの中にワイヤを結線します。コネクタとワイヤのレイアウトは、キーボードまたはタッチ スクリーンを使用してプログラムできます。ワイヤの挿入順序はモニタにカラーで表示され、オペレーターの作業を支援します。また、RV 100、Z-PACK、SIVAPAC、AMPLIMITE の各コネクタ システムの結線用に構成された装置も用意されています。その他の IDC コネクタの結線に対応した装置も現在開発中です。
特長
- シンプルで能率的な IDC コネクタ生産
- 1 つのフィード トラック内で一列および二列コネクタの適用が可能
- PC 制御
- キーボードまたはタッチ スクリーンを使用したシンプルなキャビティ数のプログラミング
システム構成
プロセスのタイプ | 機能 |
---|---|
半自動 | IDC コネクタの結線 |
手動 | マガジンにコネクタを配置してワイヤを位置決め |
自動 | コネクタの中にワイヤを結線 |
プログラム可能 | キーボードまたはタッチ スクリーンを使用してコネクタとワイヤをレイアウト |
用途
- IDC コネクタ
- RV 100 コネクタ
- Z-PACK コネクタ
- SIVAPAC コネクタ
- AMPLIMITE コネクタ