触覚なフィードバックを提供
TE では、小型の表面実装型スイッチから IP 定格のタクトスイッチまで、多彩なタクトスイッチをご提供しています。さまざまな長さのアクチュエータを持つタクトスイッチを取り揃えており、カスタム機能を追加してあらゆる設計用途にご利用いただけます。
タクトスイッチとは?
タクトスイッチとは、スイッチやボタンが下方にある制御パネルに接触すると、ユーザに触覚的なフィードバックを提供するスイッチです。通常、プリント基板上に設置されます。 タクトスイッチの一種であるドーム スイッチは、ラバー バブルまたはドームの下部に設置されるスイッチです。ドーム スイッチを押下すると、ドームが押し込まれてスイッチが接触します。アクチュエータのスタイルとサイズも豊富に取り揃えているほか、LED にも対応しています。タクトスイッチは、キーボード/キーパッド/計器/インタフェース制御パネルといった用途を想定して設計されています。航空宇宙や航空機のほか、通信・防衛・各種電子計器といった用途では、特によく利用されています。ドーム スイッチは、キーボードやメンブレン キーパッドに使われており、操作時の音は比較的静かです。