バックプレーンや PCB 用の電源タップ

ピン間隔が 2.54 mm の ERNI 電源タップは、特に PCB やバックプレーン上の電源用に開発されました。6 本または 10 本の接続ピン数、浸漬はんだ付けバージョンと圧入バージョンなど、さまざまな設計のものが提供されています。ケーブル接続と PCB によっては、最大 40 アンペアの動作電流を実現できます。ねじ接続タイプでは、市販のケーブル ラグによってケーブルを接続できます。これにより、接続の柔軟性が向上します。

技術的特長

  • 信頼性が高く低コストの電力接続
  • 高い柔軟性
  • さまざまなケーブル接続
  • 市販のケーブル ラグに対応
  • さまざまなねじ山サイズ
  • ヤードポンド法およびメートル法のねじ山
  • 柔軟な配線レイアウト
  • 圧入またははんだ付けによって組み付け

用途

  • 制御盤内の PCB 用の電源
  • 検査・計測機器
  • 二次電池のバッテリー
  • スマート ホームでのエネルギー貯蔵

当社の電源タップは、PCB に電力供給が必要なほとんどの場所で使用できます。 最大 40 アンペアの電力容量により、タップを通してより大きな電力を伝送することができます。浸漬はんだ付けバージョンと圧入バージョンが用意されていて合理的な生産プロセスの実現が可能であり、自動車分野でよく利用されています。そのため、ERNI 電源タップは、たとえばハイブリッド車や電気自動車のバッテリー マネジメント システムで使用できます。