高速スタッキング コネクタ
当社の STRADA Mesa Mezzanine コネクタは、PCB スペースを効率よく活用するためのスタッキング基板対基板接続ソリューションです。STRADA Mesa 製品の設計により、15 Gbps を超える高速性能が実現します。さらに、高速差動、高密度シングルエンド、RF/同軸の 3 種類のピンおよびソケット信号端子配置オプションが用意されており、さまざまな用途の要件に適合します。
製品の特長
STRADA Mesa コネクタ
- 最大 15+ Gbps のデータ速度
- 100 Ω のインピーダンス
- シングル エンド、差動、および電源構成
- UL 1950 に準拠する、48 V 用途向けに配置されたオプションのパワー端子
- 14 A 定格電流
- オプションのブラインド メイト用ガイド システム
- スタック高さ 8 ~ 42 mm (1 mm 単位)
- 圧入 (EON: Eye Of the Needle) による PCB への取り付け
- コネクタを通じてエアフローを提供するためのオープン スペース
- 3 種類のハウジング サイズ (幅): スタンダード: 40、80、120 ペア; ハーフ: 24、48、88 ペア; パワー: 6 ~ 12 端子
STRADA Mesa コネクタは、列あたり 8 ペアのタイプが用意されており、ハウジング サイズを 1、2、3 の中から選択できます。差動ペアを完全に装着すると、ペアの数はそれぞれ 40、80、120 になります。製品設計には、ピンとソケットを分離できるインタフェースと、圧入による PCB への取り付けが取り入れられています。これは複数のコネクタを同時に嵌合するのに理想的な条件をもたらします。その他に、エアフローを提供するオプションのオープン スペースや、オプションのブラインド メイト用ガイド システムなどの特長があります。スタック高さは 8 mm から最大 42 mm まで 1 mm 刻みで調整できるため、メザニン用に配置された PCB を利用する高速差動アーキテクチャ向けのコネクタとして最適です。さらに、それぞれ 14 A の電流容量を持つパワー端子を統合することで、基板対基板スタッキングに関連する電源の問題も解決できます。
各種用途
STRADA Mesa コネクタ
- サーバ
- スイッチング/ルータ
- ストレージ
- 光伝送
- 産業用