RayBlock 熱収縮シーリング キットは、ケーブル束とコネクタまたはグロメットの背面を安全にシーリングできるように設計されています。 束内のワイヤは特別に配合されたホットメルト接着剤を使用したチャネル内に配置されており、その上から難燃性放射架橋式の外側被覆とホットメルト接着式内側被覆を利用した二層構造熱収縮チューブで被覆されています。チューブを加熱すると、ホットメルト接着剤が溶けてチューブが収縮します。これにより溶けた接着剤がワイヤ束とチューブの隙間を埋めます。最終的に束内の各ワイヤの周囲に接着剤が固着し、防湿シーリングされた強固なプラグとなります。
主な特長
- 連続動作温度: –40°C から +85°C または +105°C (モデルにより異なります)
- 最低収縮温度: 80°C
- 最低完全収縮温度: 110°C
- 難燃性 (チューブのみ)
- 4:1 の収縮率
- 液体耐久性
- 優れた電気絶縁効果
- あらゆるサイズのワイヤ束を収納できるように、さまざまなサイズをご用意しております
対象市場 & 用途
- 自動車
- パワートレイン システム
- 安全性およびセキュリティ システム
- ボディとシャーシ システム
- 電気キャビネット
- 苛酷な環境