April 04, 2017
接続およびセンサ ソリューションの世界的リーダーである TE Connectivity (TE) は、DEUTSCH 369 シリーズの枠を拡張し、プリント基板に直接取り付けられる新しい 2 種類のコネクタが含まれるようになりました。主な用途には、民間航空機の内装、ヘリコプターおよび鉄道用照明などが含まれます。
TE の DEUTSCH 369 シリーズ コネクタは、厳しい業界規制と電気配線相互接続システム (EWIS) の実施に合わせて設計されています。 EN4165/ARINC 809 コネクタに基づく 369 コネクタ シリーズには、3 極、6 極、9 極の標準コネクタが含まれます。PCB バージョンは、そのコンパクトな設置面積と省スペース設計で、これらの規格に従っています。用途に合わせて、パネル マウント構成またはプリント基板への直接取り付けの 2 バージョンからお選びいただけます。
TE Connectivity の Global Aerospace, Defense & Marine 部門のプロダクト マネージャ、Gary Bannister は、次のように述べています。「PCB バージョンをお使いになるお客様は、基板とコネクタ間のケーブルを使う必要がなくなります。これは、時間、経費、スペースを削減します。これらの新しい製品により、369 コネクタ シリーズがさらに充実します。」
369 PCB パネル マウントは、容易に取り付けられる設計です。コネクタを基板にはんだ付けして、PCB アセンブリを前面パネルにはめ込むだけで、その他の固定具や器具は必要ありません。設計には、堅牢なアセンブリのために、はんだ接続部の機械的応力を削減するメカニズムが採用されています。
369 PCB インライン バージョンも、容易に取り付けられる設計です。コネクタを基板に押入れてはんだ付けし、その他の固定具や器具は必要ありません。