企業責任レポートにグローバルな取り組みを詳述
公開
06/01/22
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スイス、シャフハウゼン
2022年6月1日
コネクティビティおよびセンサー分野において世界的なリーディングカンパニーであるTE Connectivity(NYSE: TEL、本社:スイス、シャフハウゼン、以下TE)は、引き続き環境、社会、ガバナンスの各目標に向けて着実に進捗しています。取り組み内容は、5月31日に発行された同社の企業責任レポート(corporate responsibility report)「Connecting Our World」に詳述されています。
「2030 One Connected World」で掲げた目標の達成に向けて、TEは過去一年に温室効果ガス排出量の絶対量を30%削減し、電力使用量の37%を再生可能エネルギーなどのゼロエミッションのエネルギー源から調達しました。
TEはまた、2025年に向けた2つの新たなサステナビリティ目標を設定しました。同年を目処に有害廃棄物の15%削減と、水不足地域にある対象地点30サイトでの水使用量の15%削減を目指します。
さらに、TEは多様性を促進し、取締役会の67%が多様性に富んだメンバーで構成され、女性管理職も増えています。TEおよびTE Foundationの慈善活動により、過去2年で科学、技術、工学、数学(STEM)教育が150万人以上に影響を与え、すでに2030年の目標である300万人の半数に達しています。TEはまた、社内初となるグローバル人権ポリシーを打ち出しました。
CEOである テレンス・カーティン(Terrence Curtin)は次のように述べています。「過去2年間、多くの課題があるにも関わらず、私たちが製造する製品とバリューチェーンにおいて、より持続可能な企業になるというパーパスと価値観を着実に実現しています。私は、目標の達成に向かって取り組んでいるグローバル従業員の努力を誇りに思います。」
2021年度の企業責任レポートの完全版は、TE.com/responsibilityでご覧いただけます。