全世界でビジネスコミュニティや社会に影響力があり、良い方向へ導く企業としてTEは5年連続で評価
公開
03/13/19
メディアからの問い合わせ
マーケティング 櫛引健雄
044-844-8011
kushibiki.takeo@te.com
2019年「世界で最も倫理的な企業」に選出
接続およびセンサの世界的なリーダーであるTE Connectivity (NYSE:TEL) の日本法人タイコエレクトロニクスジャパン合同会社(本社:神奈川県川崎市)は本日、TEがビジネス慣行の基準を定め、その発展を目指すグローバルリーダーであるエシスフィア・インスティテュートより、2019年の「世界で最も倫理的な企業(World’s Most Ethical Companies)」に選出されたこと発表しました。 今回を含め、5年連続で選出されています。
TEのCEOであるTerrence Curtin氏は、次のように述べています。「TEは、より良い未来の創造を目標としている企業であり、ビジネスに対して高い基準を定める必要があります。当社価値の基盤は、世界中のお客様、パートナー、および従業員と一緒に、より安全で持続可能な社会の実現、より豊かな、つながりのある未来を創造することにあります。」
2019年は、 21ヵ国50産業分野にわたる128 社が「世界で最も倫理的な企業 」の選定を受けました。 受賞企業が、いかにしてコミュニティの改善、有能な労働者の育成、そして倫理と強い目的意識に焦点を当てた企業文化の醸成に取り組んでいるかを示しています。
エシスフィアのCEOであるTimothy Erblichは、次のように述べています。「今日、従業員や投資家、そして利害関係者は、社会的な課題に対してリーダーシップを発揮できる企業を非常に信頼するようになっています。経営理念に基づく長期的な成長戦略を遂行する企業は、業績が好調なだけではなく、持続的な成長が実現できるのです。TEが選出されたことを、心よりお祝い申し上げます。」
TEは、エシスフィアによる2019年の「世界で最も倫理的な企業」に選出されただけではなく、その他、フォーチュン誌の2018年「Change the World」、2年連続で「世界で最も賞賛される企業」、そして7年連続でダウ・ジョーンズ「Sustainability North America」にも選出されました。 また、8年連続でクラリベイト・アナリティクスによる「TOP100グローバル・イノベーター」や、人権団体ヒューマン・ライツ・キャンペーン(HRC)より、米国およびメキシコで「Best Place to Work for LGBTQ Equality」としても認められています。
選定手法 と採点方法
「世界で最も倫理的な企業」の評価は、エシスフィア・インスティテュートの倫理指数(Ethics Quotient®)(EQ)フレームワークに基づいています。これは、客観的で一貫性のある標準化された方法で企業の業績を定量的に評価する方法です。 収集された情報は、コーポレートガバナンス、リスク、サステナビリティ、コンプライアンスおよび倫理のあらゆる側面だけではなく、コアコンピテンシーの明確な基準を定める総合的なサンプリングとして使用されています。
スコアは、倫理とコンプライアンスプログラム (35%)、企業市民活動と責任 (20%)、倫理的文化 (20%)、ガバナンス (15%) 、リーダーシップ、イノベーション と評価 (10%) という5つの主要なカテゴリーに分けて採点され、承認プロセスに参加するすべての企業に提供されます。
受賞企業のベストプラクティスとインサイトは、今年の3月と4月にレポートとウェブキャストで発表される予定です。