TE NEWS: TE Connectivity、2022年の「世界で最も倫理的な企業」に選定

コネクティビティおよびセンサー分野において世界的なリーディングカンパニーであるTE Connectivity（NYSE: TEL、本社：スイス、シャフハウゼン、以下TE）は、 倫理的なビジネス慣行基準を定義および推進する世界的リーダーであるエシスフィア（Ethisphere）社より、2022年の「世界で最も倫理的な企業（World’s Most Ethical Companies）」に選定されました。

TEは8年連続で選出されています。今年は、22か国45の業界から136社がランクインしました。

TEのCEOであるテレンス・カーティン（Terrence Curtin）は、次のように述べています。「私たちは、より安全で持続可能な社会の実現、より豊かな、つながる未来の創造というパーパスに向かって取り組んでいます。誠実性、信頼性、チームワーク、革新性というTEの価値観に従って事業を展開することが非常に重要です。私たちは、倫理的な慣行に誇りを持っており、それがTEの競争優位性であるとも考えています。私たちにとって大切なことは、お客様、取引先、株主、そして従業員から、当社が倫理的にビジネスを遂行し、価値観に沿って事業を運営していると信頼されていることです。」

TEは、従業員が企業の価値観を確実に理解できるように、さまざまなリソースを提供しています。例えば、上司が部下と倫理的な行動を取れるよう具体例を用いたディスカッションツールであるEthical Connectionsや、全従業員を対象とした毎年実施している倫理トレーニングです。

エシスフィア社のCEOであるティモシー・アーブリック（Timothy Erblich）氏は、次のように述べています。「今日のビジネスリーダーたちは、これまでにないほどの使命に直面しながら、倫理的で責任感のある、信頼される存在として前向きに変化を推進しなければなりません。私たちは、これからも「世界で最も倫理的な企業」に選定された企業と、その誠実さ、持続可能性、ガバナンス、そしてコミュニティへの献身的な取り組みに感銘を受け続けています。このたび、世界で最も倫理的な企業に選出されたTE Connectivityに、お祝い申し上げます。」

「世界で最も倫理的な企業」の評価プロセスには、文化、環境的・社会的慣行、倫理・コンプライアンス活動、ガバナンス、多様性、および強力なバリューチェーンを支えるイニシアチブに関する200以上の質問が設けられています。このプロセスは、業界全体および世界中の組織の優れた慣行を把握し、体系化するための運用フレームワークとして機能します。