TE NEWS: エシスフィアによる2020年「世界で最も倫理的な企業」に選出

6年連続となる選出、企業の前向きなビジネス慣行が評価される

公開

02/26/20

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マーケティング 櫛引 健雄
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2020年2月26日–接続およびセンサーの世界的なリーダーであるTE Connectivity (NYSE:TEL) の日本法人タイコ エレクトロニクスジャパン合同会社(本社:神奈川県川崎市)は本日、企業のビジネス倫理の標準を定め、その推進を行うグローバルリーダーであるエシスフィア・インスティテュート(Ethisphere Institute)により、2020年「世界で最も倫理的な企業(World’s Most Ethical Companies)」に選出されたことを発表しました。

 

「世界で最も倫理的な企業」に選出されたのは、企業目的に基づく戦略を持ち、自社のグローバル・コミュニティー全体を通して、前向きな変化をもたらすよう努めていることをビジネスのコアとしている企業です。

 

当社のCEOである テレンス・カーティン(Terrence Curtin)氏は次のように述べています。「TEのチームが、より安全で持続可能な社会の実現、より豊かな、つながる未来の創造という企業目的を受け入れていることを誇りに思います。TEは、様々な産業において世界を牽引するインダストリアル・テクノロジーリーダーとして、お客様、株主、従業員との信頼を築き、かつ維持するために、誠実さと最高の倫理規範の下でビジネスを行っていくことが不可欠だと信じています。」

 

TEは、6年連続で選出され、エレクトロニクス&半導体部門で選出されたわずか4社のうちの1社です。2020年のリストでは、21か国51産業分野にわたる132社が「世界で最も倫理的な企業 」の選定を受けました。

 

エシスフィアのCEOであるティモシー・アーブリック(Timothy Erblich) 氏は、次のように述べています。「今回の選定に対して、TE Connectivityのみなさまにお祝い申し上げます。この賞は、誠実さを重視する企業文化の発展に取り組むリーダーたちの認知度を高め、年々高まっている社会から要請と価値の向上に貢献している企業を表彰する機会となるでしょう。」

 

選定および採点の方法
エシスフィア独自のEthics Quotient®(倫理指数)に基づいた「世界で最も倫理的な企業」の評価プロセスには、文化、環境的&社会的慣行、倫理&コンプライアンス活動、ガバナンス、多様性、および強力なバリューチェーンを支えるイニシアチブに関する200以上の質問が設けられています。このプロセスは、業界横断的に世界中の組織の主要な慣行を把握して体系化する運用フレームワークとしての役割を担っています。受賞企業のベストプラクティスとインサイトは、今年の3月と4月にレポートとウェブキャストで発表される予定です。評価プロセスに参加する企業は、各社が分析スコアカードを受け取ります。分析スコアカードは、それぞれの制度の位置づけを、トップ企業の厳しい基準に照らして総合的に評価した結果を提供するものです。
 

エシスフィア・インスティテュートについて

エシスフィア・インスティテュートは、企業の風土や市場の信頼、事業の成功を推進する倫理的なビジネス慣行基準の定義、推進を行う世界的なリーダーです。エシスフィアは、コアとなる倫理基準の測定と定義に関して深い専門知識を有するとともに、データに基づいた確かな知見を持って企業体質の改善や企業文化の測定と向上を支援しています。エシスフィアは、「世界で最も倫理的な企業」の評価プログラムを通じて企業の優れた成果を評価し、業界の専門家コミュニティー向けに企業倫理リーダーシップ・アライアンス(BELA)を運営しています。エシスフィアに関する詳細は、https://ethisphere.comをご覧ください。