OCP 準拠 U.2 ライト アングル リセプタクル
新しいリセプタクルによる U.2 コネクタ ファミリの拡張
April 12, 2017
米国ペンシルベニア州ハリスバーグ – 2017 年 4 月 12 日 – 接続およびセンサ ソリューションの世界的リーダーである TE Connectivity (TE) は、本日、新しい U.2 SFF-8639 ライト アングル SAS リセプタクル コネクタを発表しました。このコネクタは、PCIe ベースのストレージ ユニット設計を対象とする Open Compute Project (OCP) Lightning ハードウェア システムの仕様を満たす、高い信頼性を備えています。この新しいライト アングル構成により、TE のこれまでの U.2 SFF-8639 コネクタのポートフォリオがさらに充実し、SAS および PCIe ベースのどちらのデバイスにも対応する設計オプションが提供されます。
新しい U.2 SFF-8639 コネクタは、最大定格 12 Gbps で、SFF-8482、SFF-8630、SFF-8680 製品と後方互換性があり、すばやく簡単にシステムをアップグレードすることができます。サーバ、外部ストレージ システム、HDD/HD キャリア、プロセッサ ブレードおよびメザニン カードにおける使用に最適です。
TE Connectivity の Data and Devices 部門で入出力 (I/O) 製品のプロダクト マネージャを務める Melissa Knox は、次のように述べています。「TE の高品質な製造プロセスにより、OCP Lightning ハードウェア システムの仕様を満たす、高い信頼性を備えたライト アングル U.2 コネクタが実現しました。この新製品により、さまざまな用途に対応する U.2 コネクタのポートフォリオが拡充されます。」