Celebrating 60 years in Japan
TE Connectivity Japanは2017年7月19日に創立60周年を迎えました。
草創期から現在に至るまで一貫してつないできたのは、モノとモノ、人と人、そして人とモノ。視線の先は次なるステージにあります。
2017年7月19日、TE Connectivityの日本法人は設立60周年を迎えました。コネクタとセンサをはじめとする電子部品のトータルソリューションを提供する私たちが、草創期から現在に至るまで一貫してつないできたのは、モノとモノ、人と人、そして、人とモノ。そして、将来の成長に向けた新たな戦略を確実に描き、さらなるビジネスの飛躍を目指しています。
60周年への私たちの思い
外資系企業で国内に生産拠点を持ち、自動車向け接続部品などの製造を中心に成長してきました。60周年間ほぼ右肩上がりで成長し続ける外資系企業は極めて珍しく、常にお客様ファーストを考えたビジネスを行い、お客様に認められた結果が、この60年目という年を迎えることにつながったと思っています。電子部品業界の競争が激化する中、TE Connectivity Japanでは、この60周年を迎える年を一つの節目に、社員一人ひとりがそれぞれの能力を発揮できる土壌を作る良い機会となると信じています。私たちは将来の成長に向けた新たな戦略を確実に描き、さらなる60年に向けた未来へつなげていきます。
TE Connectivity Japan 創立60周年記念セレモニー
TE Connectivity Japan 60th Event
1957年に港区に本社、登戸に工場を構え出発した日本法人であったTE Connectivity Japan(当時:AMP (Japan)LTD.,)は、2017年7月19日をもって創立60周年を迎えました。これまでにたくさんの社員による仕事の積み重ねが今日のTEジャパンの礎を築き、この記念すべき年を次の60年の成長への節目として、社員全員で祝うセレモニーを開催しました。セレモニーではこれまでの歴史とこれからを考える良い機会となり、さらに社員の気持を一つにする場となりました。
Unleashing Our People to Drive Growth
セレモニーでは、TEジャパン 各ビジネスユニットのトップマネジメントと、グローバルボードメンバーがパネリストとなり、Motivation(モチベーション)、Courage(勇敢さ)、Persistence(根気強さ)、TEで働く理由など、「Unleashing Our People to Drive Growth」に関連したテーマで、ビジネスリーダ自身の経験をTEジャパン 社員全員に共有しました。この場では、社員一人ひとりがさらに成長していくためには、何が必要なのかを考えるヒントとなり、こらからの社員の活躍につなげていきます。
ONE TE
ONE TE
セレモニーの開催中、ビジネスユニットや国、年代を超えて社員同士の交流が行われました。TE Connectivity JapanではONE TEをかかげ、クロスファンクションでの交流を活発に行っています。60年の過去を振り返り、懐かしみ、これからの一人ひとりが活躍の原動力となっていくと信じています。それぞれの力が一つに合わさることで、今後のTEジャパンのさらなる成長が期待できます。
I & D 活動
Inclusion & Diversity
イノベーションを起こすには「I & D (インクルージョン・アンド・ダイバーシティ)が重要であるとし、国や性別、文化などさまざまな違いを受け入れるよう社をあげて活動に取り組んでいます。異質なものが一つになった時にイノベーションが起きる可能性が高く、I&D活動を通して社員一人ひとりが成長していき、TE Connectivity Japan全体が変化に強い企業となっていきます。 TE Connectivity Japanでは、I&D の一環として発足した「働く女性活躍支援・育成を目的とするWIN-JP (TE Connectivity Japan Women in Network) や、「若い人たちが部署を超えてつながり、人材育成・ネットワークを形成・社会貢献を目指すTEYP (TE Young Professionals)、その他さまざまなERG (Employee Resource Groups)活動に取り組んでいます。
これからのTE Connectivity Japan
Imagine & Unleash
60周年を機に、社員全員参加の「Imagine & Unleash (イマジン・アンド・アンリッシュ:自ら考え、未来を描く&自らの能力や思いを引き出し実行する)」という社内キャンペーンを展開し、社員一人ひとりが能力を発揮できる土壌づくりを行いました。今後、グループ内での存在価値をさらに高めていくために、トータルな底上げを実施しています。TE Connectivity Japanとお客様との関係について、状況変化に対応できるよう準備をし、フレキシブルな対応が取れる企業体制や、人材育成が重要だと考えています。社員一人ひとりが多様性を持ちながら共生し、今後の成長につなげていきます。