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概要

AMPACT BAT は、TE の AMPACT コネクタの第二世代です。クラス最高の技術力を備え、業界の標準工具で簡単に取り付けできます。
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ウェッジ圧技術」は、低ライフサイクルコストのコネクタの技術として、60年以上にわたり、電力会社の現場での運用実績を積んできました。 「C」およびウェッジはアルミニウム合金製です。AAC、AAAC、ACSR、ACAR、AW、ACSR/AW、ACSS などのアルミニウム製およびアルミニウム合金製の単線・より線導体、アルミニウム複合材製のより線導体でご使用いただけます。腐食が生じる環境でなければ、銅導体もご使用頂けます。接続時には、TEのAMPACT BATウェッジ圧技術により、電線とコネクタの間の摩擦を抑制すると共に、接続部を密閉します。これにより、空気が接続した材料に触れることを阻害します。その結果、より長い寿命が期待でき、信頼性の高い電気的な接続を実現します。施工時には、AMPACT BATタップコネクタは、コネクタの残留弾性荷重により、導体に対する締め付け力を発揮し、維持します。これにより、施工時の接続の保全を確保します。弾性力は、熱サイクルを通して発生する付属品の膨張や収縮を抑制し、沿面距離を確保し続ける機能も果たし、また、製品寿命の期間を通し、電気接点を腐食から保護します。TEの新しいAMPACT BATは、架空送電線、配電線、変電所向けのアルミニウム電線とアルミニウム電線のタップ接続、およびアルミニウム電線と銅電線のタップ接続において、信頼性と安全性の高い接続を実現します。BATウェッジ圧技術により、電線とコネクタの間の摩擦を抑制すると共に、接続部を密閉します。

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  1. AMPACT BATボルト式タップコネクタの施工方法紹介ビデオ(英語)

当社の新しいAMPACT BATコネクタは、クラス最高の技術力を備え、業界の標準工具で簡単に取り付けできます。電動工具は不要で、手袋の着用またはホットスティックにより取り付けできます。その詳細をご覧ください。

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主な特長

  • 業界の標準工具で簡単に取り付けが可能
  • タップを使用して、複数の導体を組み合わせて接続することも可能。
  • タップ着脱による導線の損傷なし。
  • 熱膨張や沿面距離を確保しながら、製品寿命の期間を通し、締め付け力を発揮。
  • コネクタがきちんと施工されたことを目視で検査することが可能。
  • 業界をリードするANSI C-119.4クラスAAの電気特性に適合。
  • 標準のホット スティックを使って設置可能。
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FAQ

よくある質問 (FAQ)

質問: TE の AMPACT BAT コネクタは何で作られていますか?

回答: TE の AMPACT BAT の C ボディ、ウェッジ、およびブラケットはアルミニウム合金製です。ボルトは 304 ステンレス鋼 (304 SS) です。


質問: AMPACT BAT はどの導線サイズに対応していますか? 

回答: AMPACT BAT コネクタは、266 AAC ~ 795 ACSR (14.90 mm ~ 28.14 mm) の主要な導線に対応しています。タップ導線は #6 AAC ~ 795 ACSR (4.11 mm ~ 28.14 mm) に対応しています。


質問: AMPACT BAT は銅製の導線に使用できますか?

回答: AMPACT BAT コネクタは、アルミニウムと銅製の導線を接続するのに使用できます。銅線と銅線を接続する用途については、最寄りの TE 担当者までお問い合わせください。


質問: AMPACT BAT には特殊な設置工具は必要ですか?

回答: いいえ。AMPACT BAT コネクタは、業界標準のインパクト レンチを使って設置できます。最小定格トルクは 150 ft-lbs (200 Nm) です。 

 

質問: コネクタの設置に必要なソケットのサイズは何ですか?

回答: 中径タップ製品群ではインパクト ソケット サイズ 9/16 インチ (14 mm) が必要です。
大径タップ製品群ではインパクト ソケット サイズ 3/4 インチ (19 mm) が必要です。


質問: AMPACT BAT は ANSI C119.4 クラス AA に適合していますか?

回答: はい。AMPACT BAT は ANSI C119.4 クラス AA (超ヘビー デューティー対応) に適合できるよう入念に試験されています。この規格では 175°C で 500 回の電流サイクルに対応できることが求められます。試験文書については、最寄りの TE 担当者までお問い合わせください。


質問: AMPACT BAT は再利用できますか?

回答: TE では、設置のたびに新しい未使用のコネクタを使用することをお勧めしています。 


質問: AMPACT BAT は業界標準のホット スティックを使って設置できますか?

質問: はい。AMPACT BAT コネクタは、TE の AMPACT BAT ホット スティック アダプタと組み合わせることで、業界標準のホット スティックを使って設置できます。 

仕様と特徴

製品情報をご確認ください または 認証機関による最新情報に関しましてはお問い合わせください。 

製品のタイプの特徴

  • ウェッジ コネクタの技術  ウェッジ

  • 製品ファミリ  AMPACT

構成の特徴

  • 目視検査  はい

電気的特性

  • ウェッジ コネクタの電圧クラス (kV) 0 – 500

ボディの特徴

寸法

  • 対応している導線直径の許容範囲 (メイン) (mm) 10.5 – 14.3, 11.8 – 14.3, 13.3 – 14.3, 14.9 – 18.29, 14.9 – 19.89, 14.9 – 21.79, 14.9 – 23.54, 14.9 – 23.55, 20.1 – 23.55, 21.7 – 23.55, 24.2 – 28.14, 24.8 – 28.14, 26.1 – 28.14, 4.1 – 6.53, 5.9 – 10.11, 7.4 – 12.75, 9.4 – 14.3

  • 対応している導線直径の許容範囲 (メイン) (in) .162 – .257, .232 – .398, .292 – .502, .368 – .563, .414 – .563, .464 – .563, .522 – .563, .586 – .72, .586 – .783, .586 – .858, .586 – .927, .792 – .927, .856 – .927, .953 – 1.108, .975 – 1.108, 1.027 – 1.108

  • 対応している導線直径の許容範囲 (タップ) (mm) 10.41 – 12.75, 11.68 – 14.3, 11.79 – 14.3, 13.26 – 16.31, 18.36 – 21.79, 20.12 – 21.79, 21.74 – 23, 21.74 – 23.55, 23.32 – 25.88, 24.77 – 26.7, 26.09 – 28.14, 4.11 – 10.11, 4.11 – 5.18, 4.11 – 6.55, 4.11 – 9.02, 4.12 – 11.35, 4.12 – 6.53, 4.12 – 8.26, 5.18 – 8.26, 5.89 – 12.75, 7.42 – 11.35, 7.42 – 14.3, 9.02 – 12.75

  • 対応している導線直径の許容範囲 (タップ) (in) .16 – .2, .16 – .26, .16 – .33, .16 – .36, .16 – .39, .16 – .4, .16 – .45, .2 – .33, .23 – .26, .23 – .5, .29 – .4, .29 – .45, .29 – .56, .36 – .5, .46 – .56, .52 – .64, .72 – .86, .79 – .86, .86 – .93, .92 – 1.02, .98 – 1.05, 1.03 – 1.11

使用条件

  • 使用温度範囲 (°F) -40 – 392, 0 – 175

動作/用途

  • 鉛、カドミウム、重金属なし  はい

  • 印加設置  はい

  • 用途のタイプ  架空送電および配電接続

業界スタンダード

  • REACH 準拠  REACH 2014 年 6 月 SvHC を含みません

製品在庫状況

  • ウェッジ コネクタの在庫状況  ワールドワイド

その他

  • ホット スティック アクセサリ  はい

  • 絶縁カバー  はい

参照番号

  • TE用番号 CAT-AMPACT-BAT

関連資料

作業指示書

作業指示書 (米国)