街路照明制御プロジェクトの市場投入までの所要期間を短縮します
TE Connectivity の新しい LUMAWISE Endurance N 高機能ベースは、街路照明制御プロジェクトの市場投入までの所要期間を短縮し、設計変更のコストを削減します。
January 16, 2018
米国ペンシルベニア州ハリスバーグ – 接続およびセンサの分野で世界をリードする TE Connectivity (TE) は、LUMAWISE Endurance N 高機能ベースを発表します。これにより、お客様は高速開発のプラットフォームを構築して、NEMA/ANSI C136.41 に対応する街路および屋外照明制御ソリューションの製造が実現します。
TE のビジネス開発マネージャ Ben Nelson は、次のように述べています。「この新しい開発により、複雑な制御ノード ソリューションを可能にする完全なベースが提供され、設計者はプロジェクト スケジュールのリスクを軽減して、設計変更のコストを削減することができます。その結果、設計者は付加価値の高い技術革新に専念することができます。」
TE の LUMAWISE Endurance N 高機能ベースは、スイッチ モード AC-DC 電源、16A スイッチング リレー、メタルオキサイド バリスタ (MOV) サージ プロテクタを C136.41 対応ベースに統合することによって、既存の LUMAWISE ベース アセンブリの性能をスマート街路照明制御に必要とされるより高い水準へと引き上げます。高機能ベースは、広く使われている DC 電圧を制御 PCB に供給し、一体型スタンドオフと標準ケーブル ジャンパを使ってアセンブリの上部に積み重ねます。
LUMAWISE Endurance N 高機能ベースは、設計者の屋外照明制御製品を通じて、設計再使用、モジュラ構成、EOL のカスタマイズに対応する標準の機械的プラットフォームと電気的プラットフォームを提供します。