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概要

IntraSense シリーズ絶対圧力センサは、1 フレンチのハイポ チューブに適合するよう設計されています。 最初からケーブルが組み付けられており、接続が容易です。電子部品は完全に封入されているため、追加のゲルやシーリング剤は必要ありません。このセンサは、圧力の絶対基準となるオンボードの真空キャビティに対して生体内の圧力を比較します。緊急の医療処置中に、臨床的に有用な -300 mmHg ~ +500 mmHg (460 mmHg ~ 1,260 mmHg の絶対圧) および 10°C ~ 60°C の範囲で正確かつ安定した圧力値を提供します。出力は 37°C の生理食塩水中で安定しており、ドリフトの代表値は 24 時間あたり最大 2 mmHg (絶対圧) 未満です。センサ + ケーブルの形態のほかに、オプションの 4 ピン PCB 基板が近位端に接続されているタイプもあります。 

特長

  • IntraSense センサ ダイにより、750 μm × 220 μm × 75 μm の範囲を測定可能
  • 体内のどの部位でも圧力を正確に検知
  • 抵抗 MEMS 技術が使用されていて、ワイヤ/パッド接合部が封入されているため、機器に組み込みやすい
  • 光感受性を低減する遮光タイプを選択可能
  • 追加のゲルなしで使用できるよう設計されている
  • 部品間および IoT 間の再現性が高い
  • ケーブルが最初から組み付けられている

用途

低侵襲機器

  • 診断カテーテル
  • 治療カテーテル
  • 使い捨てスコープ
  • 生検ニードル
  • アブレーション機器

 

FAQ

よくある質問 (FAQ)

質問: このセンサはどのようにして取り付けますか?

回答: 便利なヒントが掲載されたアプリケーション ノートをご用意しています。ご希望であれば、TE Medical と協力して包括的なソリューションを構築することもできます。

 

質問: Intrasense ではどの滅菌方法を使用できますか?

回答: Intrasense は ETO ガスで滅菌できます。その他の方法については、現在調査中です。

 

質問: Intrasense は再滅菌して再使用できますか?

回答: いいえ、Intrasense はシングルユース製品です。

 

質問: ケーブル アセンブリなしでセンサだけを購入することはできますか?  

回答: いいえ、ケーブルが付いていないと部品のテストができないため、センサ単独ではご購入いただけません。

 

質問: 近位端に小さなコネクタが付いたタイプはありますか?

回答: いいえ、現時点では Intrasense 用のコネクタは提供されていません。

仕様と特徴

製品情報をご確認ください または 認証機関による最新情報に関しましてはお問い合わせください。 

製品のタイプの特徴

  • 体内医療の使用ポイント  生体内

  • 圧力のタイプ  絶対

電気的特性

  • 供給電圧範囲 (V) 2.4

寸法

  • ワイヤ長さ (cm) 60, 100, 180

  • フレンチ カテーテル スケール  1

  • センサ サイズ (mm) .75 x .22 x .08

使用条件

  • 使用温度範囲  10 – 60 °C [ 50 – 140 °F ]

  • 処理温度  130 °C [ 266 °F ]

  • 滅菌の適合性  ETO

動作/用途

  • 光感度 (mmHG) 10, 25

  • 圧力範囲  .61 – 1.68 bar [ 8.9 – 24.36 psi ]

  • 製品の動作寿命 (Hr) 24

  • 耐プレッシャ レンジ  -400 ~ 4,000 mmHg

  • 圧力感度  5.5 uV/V/mmHg, 5 uV/V/mmHg

業界スタンダード

  • 校正バージョン  未校正

参照番号

  • TE用番号 CAT-BLPS0079

関連資料

データ シート/カタログ ページ