シリアルATA (SATA)とは? SATA ハードドライブ コネクタの理解
シリアル ATA (SATA) は、ストレージ機器に接続するストレージ デバイス向けの SATA-IO 規格インタフェースです。SATA は、パラレル ATA バスに代わって、ハード ディスク ドライブ (HDD) ストレージ用途に求められる高い帯域幅と性能の要求に応える規格です。SATA インタフェースは、HDD と半導体ドライブ (SSD) の両方で、現在でも広く使用されています。TE は SATA-IO グループの一員として積極的に活動しており、SATA・スリム ライン SATA・Micro SATA のサイズ形状で、水平方向および垂直方向の基板取り付け、標準 22 極サイズなど幅広い SATA および Micro SATA コネクタを提供しています。
製品の特長
SATA コネクタ
- ホットプラグ機能によるポイント間接続
- 高速データ転送を実現する、シリアル ATA 3.0 仕様に準拠
- 機械的要件に対応するため、高さやケーブル取り付け方向などの標準機能のための豊富な選択肢をご用意
- 位置合わせ不要、傾斜挿入方式の SATA スタイルにより、位置合わせと PCB 省スペース化を実現するソリューションを提供
各種用途:
SATA コネクタ
- ハード ディスク ドライブ (HDD)
- ソリッド ステート ドライブ (SSD)
- 光ディスク ドライブ (ODD) (CD/DVD/Blu-Ray ドライブなど)
- デスクトップおよびノートパソコン
- マルチメディア周辺機器
- ミッドレンジ サーバ
- ストレージ システム