スライドで電流の流れを変える
TE のスライド スイッチは、多彩な構成とサイズからお選びいただけます。TE のスライド スイッチは、表面実装型またはスルーホール マウント型でご提供しており、お客様が使いやすいようにさまざまな角度に対応しています。
スライド スイッチの仕組み
スライド スイッチとは、開位置 (オフ) から閉位置 (オン) までスライドするタイプのメカニカル スイッチであり、配線を手動で接続/切断することなく回路の電流を制御できます。 スイッチを新たに作動させるまで一定のポジションに留まる、接点接触維持タイプのスイッチです。サイズは、サブミニチュア/ミニチュア/標準からお選びいただけます。スライド スイッチは、小規模プロジェクトの電流制御に最もよく利用されています。スライド スイッチの端子には、フィードスルー スタイル、ワイヤ リード、はんだ付け端子、ねじ込み端子、クイック コネクト/ブレード端子、表面実装型、パネル取り付け型スイッチなど、多くのタイプがあります。スイッチのハンドルは、アクチュエータ タイプに応じて、突起状または面一になっています。突起状のスイッチと面一のスイッチのどちらを選ぶかは、スイッチの用途によって決まります。スライド スイッチの機能には、パイロット ライト/照光式スイッチ/ワイピング接点/時間遅延などがあります。