NTC 温度センサ
TE Connectivity は、高精度の NTC (負の温度係数) サーミスタの設計および製造で業界をリードしています。NTC には、温度検知において小型、優れた長期安定性、高い正確さと精度などの多くの利点があります。当社の NTC サーミスタは、基本的なものから複雑なものまで、幅広い用途や環境条件に応える温度検知ソリューションを提供します。
製品の特長
TE の NTC サーミスタ ラインナップが提供する各種機能
- 高精度と互換性
- 実績のある長期の安定性と信頼性
- 小型コンポーネント
- 高速な応答時間
- リード ワイヤ オプション
- -80ºC ~ +300ºC の温度範囲で使用可能
- カスタム プローブ アセンブリも注文可能
ディスクリート NTC サーミスタの種類
よくある質問 (FAQ)
Q: NTC の応答時間はどの程度ですか?
A: 応答時間は、サーミスタの温度が初期の温度差の 62% 変化するまでの時間として定義され、熱時定数で表されます。センサの体積が小さくなるほど、応答速度が速くなります。ディスクリート型センサの応答時間は、金属ハウジングの中に実装された同一のセンサより高速です。シリーズ I NTC サーミスタ センサの通常の応答時間は 15 秒未満です。
Q: 小型の NTC はありますか?
A: エポキシ被膜されたディスクリート型の通常のサイズは、最大外径が 0.95 インチです。小型のガラス センサの場合、最大外径は 0.15 インチです。
Q: NTC センサの安定性はどの程度ですか?
A: センサの安定性定格は、センサ製品群によって異なります。エポキシ被膜の NTC は、密閉シール済みガラス NTC センサに比べて安定性が劣ります。
詳しくは、NTC サーミスタ温度センサに関するよくある質問 (FAQ) をご覧ください。