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概要
部分放電検出などの高度な電圧検知で、電力網の信頼性と安全性を最大限に高めます。

TE Connectivity (TE) Kries CAPDIS-Sx_55 R5 は、1 ~ 52 kV の中電圧配電網における無電圧を検出するために設計された統合電圧試験システムです。  

 

出力リレー付きの CAPDIS S1+ R5 と CAPDIS S2+ R5 の 2 つのバージョンがあります。新規または改造時の取り付け用に設計された CAPDIS Sx+ シリーズは、高精度な電圧監視、安全性の強化、厳格な工業規格への準拠といったニーズに対応します。

 

CAPDIS Sx+ R5 には、部分放電検出 (PD) の三相継続表示が内蔵されており、高精度で電圧を検知できます。メンテナンス フリーの設計には自己監視機能が含まれており、定期的な再試験は必要ありません。

 

重要な部分放電レベルが検知されてディスプレイに表示されるほか、リレーの集合故障信号によっても出力されます。デバイス背面にある DIP スイッチを使用して部分放電検出の感度を調整または無効化できます。さらに、PD 診断用のソケットには、フロント フラップの背後からアクセスできます。

 

 

主な特長

  • 自己監視機能によるメンテナンス フリー
  • 容量性分圧器の完全な絶縁監視
  • セルフ試験機能を内蔵
  • 部分放電検出
  • リード破損の検知
  • 三相測定ポイントを搭載
  • 電圧レベルをリモート監視するためのリレー出力 (CAPDIS-S2)
  • バッテリー不要
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FAQ

よくある質問 (FAQ)

質問: CAPDIS 電圧検知および表示システムとは何ですか?

回答: CAPDIS-Sx シリーズは、電気設備における電圧の存在を検知して表示することで、安全性と信頼性を強化するように設計された高度なデバイスです。また CAPDIS-Sx_55 (R5) 世代では、部分放電も表示されます。

 

質問: CAPDIS R4.5 と R5 の違いは何ですか?

回答: CAPDIS R4.5 および R5 世代の主な違いは、R5 には部分放電表示機能が追加されており、絶縁損傷を早期に警告できることです。また、R5 S2 バージョン リレーの応答時間も改善されています。R4.5 S2 の ≤1 秒から R5 S2 では ≤0.2 秒になりました。

 

質問: CAPDIS S1 と S2 の違いは何ですか?

回答: CAPDIS S2には、標準的な電圧検知に加えて、2 つの出力リレーと部分放電検出機能 (R5 のみ) が搭載されています。これにより、IKI-Line などの他の制御システムと連動させて、方向性故障電流の表示やSCADAシステムとのリモート通信を行うことができます。

 

質問: どうすればオペレータは CAPDIS デバイスが正常に動作していることを確認できますか?

回答: すべての CAPDIS デバイスには、いつでも押すことができるテストボタンがあります。デバイスが正常に動作していることをインジケータが示している場合、オペレータは電圧検知情報の正確性を信頼できます。

 

質問: リードの破損を検知する機能はありますか?

回答: CAPDIS デバイスでは、容量性分圧器 C1 に接続するリードが破損しているかどうかを検知できます。これは、4 つのバージョンすべて (R4.5 S および S2、R5 S1 および S2) で利用可能な追加の安全機能です。

仕様と特徴

製品情報をご確認ください または 認証機関による最新情報に関しましてはお問い合わせください。 

詳細な製品特徴は現在オンラインで利用できません。 

関連資料