マルチアキシャル ロード セル

両レンジ間の標準的な比率は 1:10 であり、標準的な負荷レンジの組み合わせは 0 ～ 10 および 0 ～ 100 N から 0 ～ 1000 および 0 ～ 10,000 N です。 FN7110 の精度は、ロード セルの各レンジにわたり変化しません。実際には、高荷重レンジでは F.S. の最初の 10% であっても一方が 0.1% の精度を維持します。測定時は、低負荷レンジのセンシング素子が指定されているフル スケール リミットに到達すると、機械的防止機構が過負荷から保護します。張力と圧縮については、高荷重レンジ センシング素子のフル スケール リミットの 12 倍 (低荷重レンジのフル スケール リミットの 12 倍に相当) まで対応できます。高レベル出力用に増幅器内蔵モデルもご用意しています。TE は、センサの設計と製造に長年携わってきた経験を基に、お客様と協力しながらセンサを特定の用途や試験環境に合わせて設計またはカスタマイズする業務を請け負っています。また、お客様のニーズに応えるため、完成されたターンキー システムもご用意しています。適切に構成されたコンポーネント (センサ、電源、増幅器、デジタル ディスプレイ) がキャリブレーション済みの状態でお手元に届き、すぐに使用できます。