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概要

H2TD センサは、周囲温度とフロントガラス温度を測定する相対湿度センシング素子です。 このセンサはフロントガラスに取り付けられ、露点温度を正確、迅速に計算して、温度制御システムの電力消費を最適化します。

主な特長

  • 露点温度、相対湿度、フロントガラス温度を正確に測定
  • シームレスな統合を実現する小型設計
  • 高速な応答
  • LIN (Local Interconnection Network) プロトコル

用途

  • フロントガラスの曇り止め
  • 車内の湿度と温度の測定
  • 自動車用エアコン (HVAC) システム
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省エネルギー

HVAC システムは、車両のパワートレインに次いで電力を消費するシステムです。H2TD センサにより、乗客の快適性確保やウインドウの曇り防止のために必要なときにのみ、制御されたファン回転数で空調システムを稼働することで、全体的な電力消費を削減し、車両に長い航続距離を実現します。

クラス最高の性能

H2TD などのスタンドアロン センサは、カメラや LiDAR などの自己加熱に起因する環境変動の影響を受けません。センサが小型であることから、最適な性能を発揮するうえで都合のよい場所に施工できます。H2TD は、曇り止めセンサで TE が培った 15 年以上の経験を活用しています。 

乗客の快適性と安全性

ガラスの曇りと空気中の湿気は、危険な運転条件と同乗者の不快感の原因となります。TE の曇り止めセンサは、適切なロジックでフロントガラスの曇りを防止し、乗客の快適性につながる適切なレベルの相対湿度を維持します。




仕様と特徴

製品情報をご確認ください または 認証機関による最新情報に関しましてはお問い合わせください。 

製品のタイプの特徴

  • 湿度センサ製品タイプ  RHT

  • インタフェース信号のタイプ  デジタル

電気的特性

  • 供給電圧 (ピーク) (V) 9, 16

  • 電流消費 (mA) 10

使用条件

  • 使用温度範囲 (°C) -40 – 90

参照番号

  • TE用番号 CAT-TRS0005

関連資料

データ シート/カタログ ページ