状態監視用のワイヤレス振動センサ

当社は、ワイヤレス通信を利用し、マイクロコントローラを組み込むことで、構成可能な信号処理と補償を実現する振動センサと加速度計を設計および製造しています。オンボード温度検知を搭載した単軸および 3 軸装置は、あらゆるコンディション モニタ用途に柔軟に対応できます。当社のセンサは過酷な環境に耐えられるようにパッケージ化されており、危険な場所や爆発性のある大気での動作が認定されています。

振動センサは、お客様に新しいレベルの機能と利便性をもたらします。 このセンサはバッテリー駆動式で、ワイヤレスで通信するため、短時間で安価に施工できます。工場の装置に簡単に取り付けられるように、さまざまな取り付け用付属品が用意されています。LoRaWAN™ と Bluetooth Low Energy (BLE) 通信プロトコルの両方を使用できるため、データ転送に役立ちます。オンボード マイクロコントローラは、出力信号の高速フーリエ変換 (FFT) を実行します。出力データ形式と伝送間隔は、用途に合わせてお客様が構成できます。パッケージは IP66/IP67 規格に準拠しているため、過酷な環境で使用できます。

ページ セクション バー

新製品

8xx1N ワイヤレス振動センサ製品ラインナップ

新しい TE の 8xx1N ワイヤレス振動センサ製品ラインナップは、圧電加速度計、周波数データ分析、複数の無線データ伝送オプションを 1 つに集約した、コンパクトなバッテリー駆動式装置で、振動と温度データの両方を測定します。過酷な環境向けに設計されており、危険区域での動作が認定されています (ATEX、ICECx、CSA 認定を取得済)。 

製品の特長

  • コンパクトな設計
  • 最大 4 年のバッテリー寿命
  • 使用温度 -40°C ~ +60°C
  • 35 kHz の共振周波数
  • 埋め込み型 FFT 信号解析
  • スタッド、マグネット、または接着取り付け用付属品
  • 89xxN 製品群は、LoRaWAN ネットワーク経由のデータ伝送と、LoRaWAN または Bluetooth Low Energy (v5.0) ネットワーク経由のデバイス構成向けに設計
  • 85xxN 製品群は、Bluetooth Low Energy (v5.0) ネットワーク経由のデータ伝送とデバイス構成向けに設計
  • 単軸および 3 軸検知オプションから選択可能
  • HazLoc モデルと非 HazLoc モデルをご用意
  • TE SensorConnect アプリに対応

注目の用途

TE SensorConnect アプリの情報
新しい TE SensorConnect アプリ
ページ セクション バー