MCON 1.2 NextGen および NextGen Plus 1 列シール型ロッキング ランス コネクタ シリーズ
MCON 1.2 NextGen および NextGen Plus 1 列シール型ロッキング ランス コネクタ シリーズは、汎用性があり高性能で、堅牢かつコンパクトなソリューションであり、MCON 規格および Gen2 シリーズに代わる、持続可能で完全な互換性を備えています
TE は、過酷な自動車環境向けに設計され、高持続性 1.2 mm シール型ロッキング ランス コネクタ ソリューションを開発しました。 新たに再設計された MCON 1.2 NextGen および NextGen Plus コネクタ シリーズは、その設計により CO2 排出量を約 20% 削減できますが、バイオマス バランスの取れた樹脂を使用するとさらに 40% 削減できる可能性があります。そのすべてにおいて、機能が犠牲になることはありません。また、MCON 1.2 NextGen シリーズは、CPA 設計が改善され、振動性能が強化されているほか、標準の MCON および Gen2 シリーズとの完全な下位互換性を備えており、同じインタフェースが維持されています。厳格な LV214 および USCAR2 規格への適合が検証されており、過酷な自動車環境でも信頼性が確保されます。
SG4
高い振動性能と強化された CPA 設計
~20%
設計により CO2 を 20% 削減、バイオマス バランスの取れた樹脂でさらに 40% 削減
48V
48 V に対応、自動化に対応
MCON 1.2 NextGen および NextGen Plus 1 列シール型ロッキング ランス コネクタ コンポーネント
製品の特長
- 互換性のあるタブ コネクタ付きリセプタクル ハウジング (インライン用途向け)
- ロッキング ランス端子用
- 2 ～ 8 ポジション (標準インタフェース AK/USCAR)
- 振動: SG4 (LV214)
- 温度クラス: 130° C
- LV214/USCAR2 認定
- 持続可能な材料 - PBT 樹脂 (CO2 排出量を 20% 〜 50% 削減)
- コネクタ位置保証 (CPA) 設計の改善により、嵌合プロセス中の信頼性と安全性を確保
- 二次ロックを内蔵
- 自動ロック システムに対応する広い接触面積
- 標準シリーズと Gen2 シリーズでの完全なインタフェース互換性 (同一のインタフェース)
- ハウジングにしっかりとはまる新しい 2 リップ シール
- 保護を強化するドレス カバー
利点
- 持続可能性 – 設計によって二酸化炭素排出量を大幅に削減 (約 20% の CO2 を削減) します。また、バイオマス バランスの取れた樹脂ソリューションにより、二酸化炭素排出量をさらに (約 40%) 削減できます。
- 自動化 - 広い接触面積を持つ一体型の二次ロック ラッチにより、自動ロックを実現します。また、QR コードにより、クラス最高の追跡/トレースを実現し、サイクル タイムを短縮します。
- 性能 - 改善された非常に堅牢なソリューションにより、高い振動性能 (SG4) と品質を提供します。また、改良された CPA 設計により、堅牢性と使いやすさが向上しています。
- 汎用性 - 同じインタフェースを使用して車両内の複数の用途に対応できる汎用性の高いソリューションです。MCON 規格および Gen2 シリーズと完全な互換性があり、LV214 および USCAR2 に従って検証されています。
- 将来の要件に対応 - 48 ボルトに対応し、自動化にも対応可能です。
- 改善された人間工学 - 表面積が広くなり、取り外し用のラッチが大きくなったため、取り扱いが容易になりました。
