スイッチは、回路内の電流の流れを制御するために使われる電気装置です。 スイッチを「オフ」または「開」位置にすると、電流は流れません。スイッチを「オン」または「閉」位置にすると、電流が流れます。電気スイッチには通常、アクチュエータ、可動接点、端子、そしてケースまたはハウジングがあります。TE が提供するスイッチは、コスト効率と信頼性に優れ、過度の衝撃・振動・高温低温・高度に耐えるよう設計されている、高性能のソリューションです。当社の製品ポートフォリオには、多くの種類のスイッチに加えて、ノブ、キャップ、ブート シール、金具類などのスイッチ付属品も揃っています。 当社の電気スイッチは、 産業機械、 ロボットおよび協働ロボット、 家電製品、 制御パネル、 モーション コントロール システム、 ビル・照明・HVAC (空調) システムで使用されています。 ブランド名から TE のスイッチを探すには、 ALCOSWITCH スイッチ、 AMP スイッチ、 KISSLING スイッチをご覧ください。
設計に適した種類のスイッチを選定
DIP (デュアル インライン パッケージ) スイッチは、一連の小さなスイッチ群で構成されています。SIP (シングル インライン パッケージ) スイッチは、1 列構成の接続ピンを備えたコンピュータ チップ パッケージです。押しボタン スイッチは非ラッチ型のモメンタリ スイッチであり、ボタンを押すと、電気回路内の電流に一時的な変化が生じます。ロッカ スイッチは前後に動くタイプで、パドル/標準ロッカ/デュアル ロッカのいずれかで作動させます。スライド スイッチは、スイッチを新たに作動させるまでは一定のポジションに留まるタイプのスイッチです。スナップ アクション スイッチは、ある位置から別の位置に接点を高速移動させるタイプのスイッチです。トグル スイッチは、接点タイプの設計によって、接点接触維持タイプとモメンタリ接点タイプの 2 種類に分けられます。
極数/投数から探す
SPST/SPDT/DPST/DPDT スイッチの種類
- DIP スイッチ - 単極単投 (SPST)
- DIP スイッチ - 単極 3 投 (SPTT)
- DIP スイッチ - 双極単投 (DPST)
- DIP スイッチ - 双極双投 (DPDT)
- 押しボタン スイッチ - 単極単投 (SPST)
- 押しボタン スイッチ - 単極双投 (SPDT)
- 押しボタン スイッチ - 双極単投 (DPST)
- 押しボタン スイッチ - 双極双投 (DPDT)
- ロッカ スイッチ - 単極単投 (SPST)
- ロッカ スイッチ - 単極双投 (SPDT)
- ロッカ スイッチ - 双極単投 (DPST)
- ロッカ スイッチ - 双極双投 (DPDT)
- スライド スイッチ - 単極双投 (SPDT)
- スライド スイッチ - 双極単投 (DPST)
- スライド スイッチ - 双極双投 (DPDT)
- スナップ アクション スイッチ - 単極単投 (SPST)
- スナップ アクション スイッチ - 単極双投 (SPDT)
- トグル スイッチ - 単極単投 (SPST)
- トグル スイッチ - 単極双投 (SPDT)
- トグル スイッチ - 双極単投 (DPST)
- トグル スイッチ - 双極双投 (DPDT)